2009.06.19

第2回~「梅山豚」との出会い

 『梅山豚』との出会いは偶然でした。昭和60年頃のある日、NHKの特集を見ていた会長は目を見開きました。「21世紀を救う豚」として梅山豚が取り上げられたのです。
 なぜ梅山豚は21世紀を救うのでしょうか?それは、世界一、二を争う多産であること、しかも雑食で粗食に耐え沢山の子豚を上手に育てるからでした。
 皆さん豚の主食は何かご存じですか?そう、「トウモロコシ」です。しかし、21世紀は人口が急増してその飼料用トウモロコシは飢餓で苦しむ人間に向けなければならない時代が来ると予想した番組でした。
 その予想は当たりました。21世紀は着実に人口爆発と食糧不足に向かっています。そんな中、梅山豚は「ホテイアオイ」のような人間が食べない水草などを飼料にできる人類と共生可能の貴重な豚として紹介されたのです。

 中国は日中友好の贈り物として、「パンダ」の次にこの「梅山豚」を日本に贈りました。
 世界一多産で、人間と共生でき、さらに何とも言えないくらい美味しい。こうした理由から豚肉好きの中国人の貴重なシンボルとして珍重されてきた梅山豚。
 本当に21世紀の地球を救えるのか?皆さんも注目です。

一覧に戻る