2010.11.25
第18回~販売のあしあとその6
社長の昇は最近よく聞かれる事があります。
それは「インターネットで売っているんですか?」
知名度が少し上がってきた「梅山豚」ですが、一般の人にその購入方法はよく知られていないようです。
インターネットを利用して販売する事はずっと社内で検討していますが、まだ行ってはいません。
これまで私達はファンを大切にしてきました。売れない時代を支えてくれたのも熱いファンでした。ファンが新しいファンを連れてきてくれました。まさに「口コミ」です。
本当に梅山豚を気に入った人が、その思いを伝えて新しいファンが産まれる。
それは、梅山豚倶楽部ばかりではありません。
デパ地下の販売員さんや、レストランのシェフやスタッフにも梅山豚ファンが多いのです。
梅山豚や、梅山豚のお料理を説明する言葉に愛情がこもります。
そんな沢山の熱いファンに支えられ今があります。
インターネットで本当に「梅山豚」を理解していただけるファンが集まるのだろうか?インターネットで販売をしても、今までのファンはファンで居続けてもらえるのだろうか?大切なファンを第一に日々自問自答する昇です。
実は結論が出ています。
「梅山豚」は一過性のお客様中心に販売をする事はしません。
ずっと買い支え続けていただいているファンがいて成り立つからです。
インターネットとは、そんな私達の「梅山豚」にかける強い想いを発信する場だと昇は考えています。